こんにちは、
薬に頼らず体質改善
ホッティー薬店ホッティーです！

今回は塩を摂った上での好転反応についてお話しさせていただきたいと思います。
好転反応っていうのは、良くなる前に一旦悪くなるって事ですね。
どういったことが起こるのかっていうのをあらかじめ理解しておくと
「あー来た来た、これねっ！」っていうので安心して塩を使うことができると思います。
それを知った上で始めていただきたいです。

まず好転反応ですけど、色々あります。
血圧が上がった、首にアトピーみたいなものができた、痒みがでるとか浮腫がひどくなるとか、尿の回数が増えるとか、気持ち悪くなって吐いてしまうとか、胃がムカムカするとか、そういうのはやっぱりありますよね。
一個一個どうしてか⁉というのを説明していきたいと思います。

【血圧が上がった】
まず血圧に関しては、例えば70歳で血圧120しかありませんよってなると
やっぱり低すぎるんですよっていうのが大前提にあります。血圧っていうのは、年齢プラス90～100くらいで十分です。
70歳の人が塩を食べると、もうちょっと血圧をあげたほうがいいよっていうこと140くらいに上がってくることなんかは「ザラ」にあります。
それで高い人は下がってくるんですよ。
非加熱の塩を食べると血圧を自分に必要な数値に調整してくれるというイメージでいてもらえればいいと思います。
なので血圧については安心してください。

【アトピーが酷くなる】
首元にぶつぶつがいっぱいでき始めるとか、おなかとか肘の裏とかがアトピーとかで肌荒れがひどくなることがあります。
それは、皮膚から体に溜まってる悪い物質をデトックスして出さないといけないので自分の弱いところから出すということなので一時的に悪くなります。
対策としては、ステロイド以外の痒み止めとか保湿剤とかを並行しながら、塩ミネラル水をしっかりと摂っていってもらえればなと思います。
ステロイドは免疫力を下げてしまって本末転倒になってしまうこともあるので、可能なら避けてくださいね。

【痒みが出る】
痒みが出るのも同じで、今までの悪い毒素とかを排出しようとするデトックス機能がめちゃくちゃ上がってしまいますので肌から出すと痒くなります。

【むくみが酷くなる】
摂る前の体の水分っていうのは淡水なんでなかなか外に出ないんですよ。
そこに塩と水とミネラルを摂るので、淡水は薄いまま塩を摂ってもなかなか塩分濃度は上がらないんです。
なので一時的にむくみが酷くなるっていう方がいらっしゃいます。
そういう方は水を若干減らしてもらって、塩ミネラルを多めに濃く摂るようにすると、体の中のミネラル濃度があがるんで、どんどん水を出そうとします。
醤油とか味噌汁とかを摂ってもらえばいいかなと思いますね。

【尿の回数が増える】
これはデトックス機能の一つとして、おしっこ・うんこでどんどん出すっていうのは絶対あります。
特に運動せず汗かかない人はそこしか出すところがないので。

【吐いてしまう】
吐いてしまうというのは、一気に食べすぎです。
1日10ｇを推奨してるんですけど、5g5gで一気に食べてしまうと気持ち悪くなったりします。
よく肉焼くときに塩をバーってかけるイメージです。そうするとギューっと締まる、すると吐き気がして気持ち悪くなるんです。
1日に10gって言ってるけど、お料理や水やお茶にも入れたりして、あとは舐めたりして1日でまんべんなく摂るということが結構大事なんです!!

【アトピーの方の注意点】
ホッティー薬店では、1日に塩を10g、水を1リットル、ミネラルを60滴摂るのをお勧めしてますが、アトピーとか肌荒れがある人は水の量を500mlにしてくださいというふうにお願いしてます。
なぜかと言うと、アトピーとか肌荒れがある人が水を多く飲みすぎると塩分濃度が下がるんですね。
そうするとミネラル濃度が下がるから、皮膚の修復とか体力の回復とかやりにくくなるので、少し抑てもらったらいいかなと思います。

ほとんどの人は、「腎臓の数値が良くなったよ」とか「痩せたよ」「お肌がツルツルになりました」とか言ってくれています。
ただ今までの食生活が悪かったりずっと減塩してた方は、塩を摂ると一気に良くなるので体が驚いて調子が一時的に悪くなったりというのがあります。
それは好転反応っていうことで受け止めてもらって、そこを乗り越えて改善する人は本当に多いので続けてやっていってもらえたらいいなと思います。

笑顔で健康な人生が送れるよう一緒に頑張っていきましょう!!