こんにちは、
「薬に頼らず体質改善」
ホッティー薬店、ホッティーです

尾崎豊の大ファンです。

今回はお父さんの認知症について
お話ししていきたいと思います。

僕のお父さんは
脳血管性の認知症です。

６０歳で会社を定年退職
他社に雇用されますが、半年でクビ。

そして６３歳の時に自宅マンションの
廊下で倒れました。

脳のあらゆる血管が
詰まっており
もう普通の意識、常識の人には
戻れない。

そのままお母さんが
見つけていなければ
死んでいたとも言われました。

例えば女性を目で
じいっと追いかける。
家族の前やコンビニで
成人雑誌を読む。
車で尿を漏らす。
高速のパーキング全ての
トイレに寄らないと
我慢できない。

外食に皆で行っても
車から１番に降り、勝手に店に入り
自分の分だけオーダーする
そして食べる。

妹の結婚式で
パンに付けるバターを３個
僕の分までも、そのまま
生で食べる。

1日中家にいて
テレビはつけっぱなしで大音量。
一言も言葉を発しない。

テレビの悲しい場面では号泣する。

妻のパンツを覗く。

食べ物には以上に執着する。

全ては本能の赴くままでした。

そんなお父さんではありますが
幼いころの僕にとっては
憧れであったし
「かっこいいなあー」って思っていた。

和歌山県の白浜にある
部屋数は200は軽く超える
大型リゾートホテルで働いており
支配人をやり、取締役にまでなりました。

朝僕が起きるともういなかった。
夜寝る時もまだ帰ってこなかった。
ほとんど遊んだ記憶がない。

それでも、時々見るお父さんは
いつもスーツ姿で
風を切って見えた。

時々親戚のお葬式で
大阪に行った時なども
控室でさっそうとその場を和ませ
仕切っていた。

とてもかっこよく自慢でした。

そんなお父さんと
同じ高校に通い、同じ大学に通い
同じ大学の弓道部に僕は属した。

異変は僕が東京で就職し６年働き
挫折して名古屋へ帰った時
お父さんが５３歳ぐらいからでした。

あれだけ話していたお父さんが
なんだかほとんど喋らない。

「疲れているのかな？」って
仕事は相変わらず忙しそうで
食事は外食ばかりで
ジャンクを極めていた。

思い返せば、あの頃
この明らかな異変に
気付けばよかった。

何か変わっていたかもしれない。

そこから理性をなくした
お父さんの認知症が出始めていた。

その１０年後、僕は会社をやめて
ホッティー薬店を始め
家族で塩生活が始まりました。

たかが塩ごときで怪しいけど
ありえないと思ったけど
家族の肌荒れ、頭痛
生理痛がなくなった。

お父さんにも、塩、ミネラル、活水器を
遅いかもしれないけど
やってもらった。

結果、驚くことに
ズボンがオシッコの
シミだらけじゃなくなり
女性を追いかけることがなくなり
なんと、けいちゃんと手をつないで
自転車を買いに行けるくらいに
回復した。

奇跡だと思った。

むろん僕のあの頃
憧れたお父さんは完全には
帰ってきてはいない。

ただ、ただどうしても
残念なのがもう少しだけでも
塩の事、ミネラルの事を
僕が知っていたら、気付いて入れば
僕のお父さんはこんなふうに
ならなかったのではないか…
という物凄い後悔。

そして２人の息子がいる僕にとって
どうしても、なんとしても
どんな手を使ってでも
カッコイイパパである
必要があるんです。

この気持ちを胸に
共に、塩やミネラルを
皆さんにどうしても
知ってほしい、取り入れてほしい。

そう思って心がいっぱいに溢れるんです。

子どもたちの未来のために。