みなさんこんにちは
薬に頼らず体質改善
ホッティー薬店ホッティーです！

尾崎豊大好きです。

今回はですね皆さん
「塩飴の現実を知ってください」
ということで
お届けしていきたいと思います。

早速始めていきましょう。

塩飴の現実ということですね
熱中症の対策としては
塩飴は絶対欠かせない
存在ですよね。

市販品もたくさん出てます。

4月ぐらいからブワーっと
薬局とかスーパーとかにも
塩飴、塩飴っというふうに
出てくるはずですよね
儲かりますから。

僕も薬局勤務時代は
恐ろしいほど各店舗に入荷させて
販売しておりました。

4月ぐらいにドッカーンと入荷してして
とりあえず熱中症対策とか
塩飴とか書いてあるやつを
「全部取れっ」っという形で
言ってましたね。

絶対余らないから大丈夫
というような指示を出しておりました。

とにかくシーズン途中で
欠品するのが見え見えなんすよ
メーカーは最近あんまり量
作らないんですよね。

在庫が出て処分する時
お金がかかるから
途中で切れるのを前提で
作ってますんで。

塩飴の内容を調べてみたら
全然塩なんて入ってないんですよ。

あるメーカーさんに電話したら
食塩が1％以下に抑えております
減塩させていただいております
というような衝撃的な回答でした。

塩飴なのに減塩して
どうすん？？？というような
1％の奇跡的な感じですよね。

どうして1％か？
それは、まずくなるからなんですよ。

水に塩と砂糖混ぜて
溶かして飲んでみてください
めちゃくちゃ美味しくないですから
精製塩と砂糖を混ぜて飲んだら
全然美味しくないんですよ。

例えば塩分不足を予防できる確率は
奇跡の1％以下っていうことですよね。

ということは…
残るは砂糖ばっかり。

本当に熱中症を予防するためには
1日9gの塩が推奨されているんですよ。

僕は10g以上とったほうが
いいと思ってるんですけど
塩飴では全然補えないんですよ！

市販の飴は本当に残念ながら
ほとんど意味がないかもです。

塩飴の塩分濃度を
いろんなメーカーに電話してみたり
ホームページで調べてみたんですけど
例えば、A社1.7%、B社1.4%
C社1.1%、D社1.4%、E社0.8%
それぐらいしか入ってないんですよ。

微々たるものなんですよ
せめて5.8%のものを探して
選んでもらってもギリいいかな
っていうくらいですね。

市販品の塩1.5%ぐらいなので
熱中症対策はしえない飴が
多いんですよ。

一般的な塩飴が一袋100g入ってるとして
一袋全部食べたとしても
もし含有量が0.7%だったとしたら
塩分の摂取量0.7gしか
摂れないことになるんですよ。

1gぐらい…全然たりてないんですよ
あとはほぼほぼ安すぎる
精製砂糖ばっかりなんですよ。

なかなか塩飴一袋一気に
食べる人もいないと思いますので
熱中症対策としては
成り立ちにくいと思いますね。

塩飴だけで熱中症対策を
やろうとすると、どうだろう？！
1日に10袋ぐらい食べてください
ということになりますが
砂糖摂りすぎ、食品添加物摂りすぎ
人工甘味料摂りすぎ、着色料摂りすぎ
果糖ブドウ糖液摂りすぎっていうふうに
100％なりますよね！

残念ながら、現実です。

じゃあなぜ添加物を入れるのか
ということですけど
それは塩が不味いからなんですよ
砂糖が不味いからなんですよ！

まずさを覆い隠すために
価格の安さを追求するために
それを入れて使ってるんですよね。

なんとかパウダーとか
なんとかエキスとか
アントシアニンの色素であるとか
乳化剤、トレハロース、香料
着色料、人工甘味料
そんなのばっかりですよ！

まだまだありますよそういうのが
いっぱい入ってるっていうのが
塩飴の現実ということになりますね。

長くなりますので後編に続きます。
【ここからが大切！さらに核心に迫ります！】