みなさんこんにちは
薬に頼らず体質改善
ホッティー薬店ホッティーです。

尾崎豊大好きです。

今回はですね塩について
お届けしていきたいと思います。

みなさん「塩梅どうですか？」
みたいな感じで使いませんか？

これはお母さんがご飯作る時とかに
「この料理の塩梅はどうかな？」
みたいな感じで使いますよね。

料理人のシェフとかも
「この塩梅ちゃんとしとけよ」とか
「いい塩梅で塩をきかせる」
って感じで言いますよね。

それを人間に例えますと
「塩梅どうですか」っていうのは
昔の人は結構言ってたんですね。

「こんにちは最近塩梅どうですか」とか
「お子さんの塩梅どうですか」
みたいに使ってました。

元気ありますか？
体調どうですか？
ということなんですけど
それっていうのは結局
「あなた最近塩足りてますか？」
っていうことで聞くんですよね。

人間の体調にとっても
塩が足りてるのかが
ものすごい大事になるんですよね。

だって塩が体から全部なくなると
マジで動けなくなりますよ。

司馬遼太郎さんの小説にも
江戸時代の「塩抜きの刑」
っていうのが書いてあるんです。

足の上に石をのせて痛いって
なってる「石砲」の拷問より
ひどい拷問としてあるんです。

だからね旦那さんに対して
「こいつとはやっていけないわ～」
ということがもしあったら
塩抜きの刑にしてみてください。

旦那さんの料理だけ
塩・醤油・味噌を一切使わない。

塩抜きの刑にすると
人間の体がフニャフニャになって
動けなくなってダルダルな
人生になりますんで
やったらダメですよ、みなさん！

そういう風に塩はすごく大事
体調に直結してるということなんですよね。

塩を舐めるとどうですか？

「辛い」「しょっぱい」
「おいしい」「甘い」
みたいな感じになるんですけど
塩分を毎日補充して
微量ミネラル元素も摂って
体に満たされていたら
塩はしょっぱく感じます。

微量ミネラル元素は
どこに保存されているかというと
肝臓とか骨に保存されていて
体の細胞の細胞外液にも
保存されてるんですけど
それがいっぱいだったら
舌がメーターとなって
感じてるんですよね。

だから、甘く感じる
美味しすぎる、もっと食べたい
って感じる人は塩が不足してます。

ベロがメーターになってるから
1日10g前後の美味しいと
思える範囲で塩を摂れば
問題なしということなので
それをやって欲しいなと思いますね。

例えば塩がもう溶けきれない
くらいの濃い塩水を飲んだとすると
ベロと胃は塩分のコントロール
してるところなので
気持ち悪くなって吐いちゃうんですよ。

子どもが誤飲した時
吐かないといけない時は
塩水の濃いやつを飲ませると吐きます。

それで命が助かることが
よく行われてるので
頭の片隅に置いておくと
いいかなと思います。

「塩を摂ると血圧上がるんですか？」
とよく聞かれます。

じゃあ逆に聞きますよ！

低血圧の人って世の中
多いじゃないですか
その人が病院行きますよね
「先生すいません低血圧なんです」
っていうじゃないですか
そしたら何を出されますか？

何も出されないです
血圧上がるんだったら
塩を出せばいいんですよ
塩では血圧が上がらない
っていう証拠ですよね。

熱中症で倒れるじゃないですか
救急車で運ばれますよね
救急車の中ですぐに点滴されるのが
「生理食塩水」ですよ
食塩の水を点滴したら
復活できるんですよね。

なのに口から食べる塩はだめ
塩水はだめというのは
意味が分からないですよね。

ポカリスエットとかOS-1の
メーカーのサイトを観てください。

何が大事かCMで言ってますよね
人間には電解質が足りない
って言ってるんですよ。

電解質は電気を通す水
っていうことなんですよ。

砂糖水は全然通さない
真水は少し通します
塩水にした途端電気が通るんですよ。

熱中症で倒れる人とか
ぼーっとする人とかは
電解質不足　＝　塩不足
なんですよ。

だから塩をしっかり摂って
電解質不足を防ぐと
熱中症にもなりにくいんですよね。

血圧が高い人は
通常のところに持っていくし
低い人も通常のところに
自分が望んだ体が求めている
ところに持ってくるという
ことなんで高血圧の人も
微量ミネラル元素が74種類以上
入った塩を摂って欲しいと思います。

ベロの味覚に任せて美味しいと
思える範囲で10g前後食べて
くださいということなんですよね。