こんにちは！ 🙂

「薬に頼らず体質改善！健康元気に！っな、ホッティー薬店を名古屋名東区でやっております、堀田泰宏です。

さて今回は前回の続き不妊治療の

お話②です。

 

不妊治療記事　第一回からの続きです

不妊治療を1回休む事にしたまでの一回目は、

不妊治療その①をポチッとしてね！

理由

なぜ僕がこんな事をあからさまに伝えるか？！

●子供ができないのは、本当にみなさんも可能性充分あるってのを認識して欲しい。

●健康な身体で、元気な身体を作って欲しい。（まずそこが基本だから）授かりやすい体

●1年できなかったら、あまり引っ張らずに、早く健康な体を作る体質改善するのと、不妊治療を、ミックスして欲しい。

●体外受精のハードルってそんなに高くないよ。

そー思ったから。

 

休養中の会議

◆さて、無期限の休養に入ったぼくと嫁ですが、

3ヶ月後ぐらいに、恒例の自宅2階での会議がありました。

 

『ねぇーーもぉーーさぁーーー

できないかもしれんけど、

やれる限りやってみよっか？！

今の医学でできる限り』

って話になりました。

 

 気持ちの引っ掛かり

そこで引っかかってたのが、

2点…….

1. 病院がこのままで良いのか？
2. お金

この２つ

 

病院はなんか信頼を失ってたし、赤ちゃんだらけの環境で、行く気になれなかったので、又、検査あるけど、まー別のとこ、

不妊治療専門の所へいこっか！！

って事に。

 

お金は、100万ぐらいかかるって話だったので、そこはもーしゃーないっトコトンやったろぉーーって事に。

 

クリニックに変えた

それで、

本山にあるサワダクリニックに変更しました。

 

もー中途半端は嫌だったので、

体外受精を最初から一気に選択。

 

説明会は満席。

 

まず体外受精するには、夫婦で説明会を受けるのが必須だったので、

休みを合わせて受けました。

そしたら、

30人ぐらい入る会場に

満席!!!!!!

世の中、こんなにおるんやぁーーって思った

その中で、

体外受精して、出産に至る確率は…..

妊娠する確率は30%

すっくなぁーーーーm(_ _)m

更にこれは妊娠する確率やから、

無事出産のなると、

18%ぐらいになるらしい……

 

青ざめるっ！！全員凍りつくm(_ _)m

それに100万かっ！！

って頭をよぎったのは、嘘じゃないです。

それで、できればいいですけど…………

 

 

意を決して、突入した。

 

最初にやったのが痛かった

まず万全を期す為にやったのが

子宮の中のボコボコをきれいにする、手術。

子宮の中を一旦掻き出して。

綺麗にする。

これは、相当痛かったらしい、、、

後、、進んでる気もしないし。

 

結果、確率を上げるために

その次が、卵を卵巣にいっぱい作らせる。

普通は1か2個

それを注射によってできる限り作らせる。

注射は2週間ぐらい毎日通った。

この注射が1本1万から2万円ぐらいしたっ！

（お金の話ばっかりですみません、結構切実でした。）

 

なんでそんなにたくさん作るのか？！
たくさん卵子が採取出来れば受精卵ができる確率も高くなるからです。

 

そんで嫁は、卵管は詰まってたけど、卵巣は元気で、16個取れた！！

結構優秀な成績でした。

 

厳しい人は３個とか、取れないことも・・・

受精

 

その取れた卵に、

シャーレの上で、精子をかける。
その段階で、更にギャンブル的になるんですが、

精子を注射器で吸って、

顕微鏡で見ながら卵子に針で刺す！

よくテレビで見る

『顕微鏡受精』しますかって

選択がある。（追加料金5万円）

 

なぜだか、それは断った。

卵も16個あったし、精子も運動よくなってたから、大丈夫やろーって

判断した。決してケチったわけじゃないです！！

先生も『よっぽど大丈夫』って言ってくれた。

 

嫁も頑張って

8個の受精卵がてきた！

よかったぁーー！！

逆に言うと半分は駄目だったって事です。

 

そんで、細胞分裂の数を色々に分けて、冷凍保存。

（細胞分裂が、まだしてない物、2分割、4分割、時間差で、冷凍する

それで、受精の可能性が上がる）

 

 

はーよかったけど、

嫁は疲れ果てていたっ。

理学療法士の仕事と、毎日の通院と、家事。

僕も仕事で遅くなるm(_ _)m

ホント大変な時期でした。

 

戻す　不安

◆そんで、1ヶ月ぐらい待って、

子宮の状態が落ち着いてから

冷凍してある受精卵を

子宮に戻した。（1回9万くらい？）

どーやろーなぁーー？？？？？

って思いながら

 

そして

2週間ぐらい待つ。

 

生理が来る前に、

判定で病院に行った。

 

僕も車で一緒に行ってたけど、

本山駅のドトールコーヒーで待ってた。

 

はーー不安しかないっ。

ダメだったら嫁、悲しむだろ〜なぁーーっとか、

又メッチャ注射打たなあかんねなぁーーっとか、

お金持つかなぁーー

っとか、もっと早くやっとけばなぁーーっとか、

頭をよぎってばっかりで、ブレンドコーヒーを頼んでたけど、飲めなかった。

 

1時間ぐらい経った頃かな。

嫁がドトールに来た。

 

「ダメだった。」

一言だった。

ツバの大きな帽子をかぶってたので、

表情は少し隠れてたけど、

泣きそうになるのを我慢してる感じで言葉にしていた。

 

僕よりも100倍くらい、残念だろなって、

病院ついてけばよかったなって思った。

 

僕は

「大丈夫、大丈夫」っとしか言えず、

嫁はコーヒーもやめてたので、

ホットミルクを頼んで、

4人掛けの席だったけど、向かいあって座らず、

ソファーのある方で横並びに座って

飲んで帰った。

それ以来、僕らは今でも、

4人掛けのシートの場合は

壁を背にして横並びに座る。

 

まさに、未来は真っ暗な状態で、

どーなるんだろって、不安でイッパイだった。

まるで、深夜の特急に乗客二人だけで乗ってる気分。

数日後、生理が来た。

 

可能性の薄い希望

 

それでもまだ後7個、卵があるので、

幸せやって思いながら、それだけが希望でした。

 

それで又、1ヶ月後に10万円で2個目を戻した。

でも今度は、もー注射はせずに

その後は自然の成り行きに任せた。

 

 

結果

そして2週間ぐらいの結果を聞きに行った。

 

今度は僕は仕事があったので一緒には行けなかった。

 

仕事中にメールが来た。

 

 

「チャッチャッ着床したっ」

まだこれからだったから、嫁には

浮かれた感じはなく、淡々としており、

ほんと、驚いている様子だった。

そっからは敬汰郎を出産するまでは、

色々あったが、

又にしますね。

僕がこの経験を通して言いたいのは

以下は、個人的見解です。

■女性は32歳ぐらいまでに、子供を作るのは考えた方がよい。

々事情はあるでしょうが

■毎日の食生活は、ホントに考えなおした方が良い

生理痛が酷い人、生理が来ない人、冷え症の人、便秘の人、頭痛持ちの人

■体外受精は、一年出来なかったら、早めに選択肢に入れた方が良い

■漢方、鍼灸、健康食品、だけでは、できない可能性が高い

時間のロスになるので、不妊専門の産婦人科にかかる。

（うちの嫁のように、卵管が詰まってたら話にならない）

■42歳ぐらいでもまだいけると思う。

（体を自然な食事で、改善できて、体外受精すれば）

 

 

今回の記事の回想

記事が長くなりごめんなさい。

当時、僕はドラッグストアに努めておりものすごい激務でした。

さらに、今扱っている、塩やミネラル、水、アミノ、きなこの存在を知りませんでした。

仕事を手を抜きたくない、頑張りたい、会社に評価されたの一心で

体調管理も仕事のうちと　ロキソニンを毎日飲んでいた。

そして結核にもなり、不妊にもなった、

今思う、やはり日々の食生活を見つめる事、ミネラルを接種することは、

今の日本人にとって必須だって、

決められた心臓の拍動回数ぎりぎりまで、元気で健康にすごすには絶対にいる。

 

振り返るといつも、しっかりした、ミネラルを取っていれば、気持ちの面でも

肉体的な面でも、違ってたかもしれないって。

人生が違ってたかもしれないって、

 

だから、今からでも、ミネラルをホントにとってほしいなって思います。

最後に、快くこのブログを監修してくれた、嫁に感謝しております。