塩の基礎の基礎 塩の働き
こんにちは、名古屋市一社で
『薬に頼らず体質改善』
ホッティー薬店やっております。
堀田泰宏です。
塩の基礎
◆さて今回は
塩の基礎中の基礎ですっ!
体内でどのような働きをしているか????
ってことです。
5つの主な働き
◆大きく分けますと
5つ
①細胞を正常に保つ
②消化液を作る
③血液をアルカリ性に保つ
④神経伝達を可能にする
⑤栄養分を吸収できるようにする
①細胞を正常に保つ
塩は、身体の中の血液、消化液、リンパ液などの体液に、イオンの状態で溶けています。
細胞の中とそととの体液の圧力(浸透圧)を調整して
バランスを一定に保つ働きをしています。
多すぎるものは
腎臓が塩分濃度のコントロールをしています!

②消化液を作る
胃液や胆汁は、
食べ物を消化する時に使われます。
胃液や胆汁は、塩酸で出来てます。
体内の塩酸は塩を原料としてるんです!

③弱アルカリ性に導く
人間の体は弱アルカリ性に保たれています!
が息をして酸素を吸うと酸性になり
さらに甘いもの、肉、小麦、米を食べると
酸性に偏ります。
さらに薬は、ものすごく酸性に偏らせます。
塩を摂ることで、アルカリ性が酸性と混じって中和し
弱アルカリ性に導きます!

④電気信号の原料
人間の体は神経を伝達することで動いています。
それは神経細胞が、電気信号を送って伝えております。
塩に含まれる微量元素は水に溶けて、
電気を伝える原料になります。

⑤栄養の吸収
栄養は腸で吸収されるのですが、
糖やタンパク質は、プロテインだろうと、
酵素だろうと、
いくら吸収しやすい状態に分解しても、
塩や微量元素による浸透圧が効かないと、
全く吸収されません。
どんな高級な栄養をとっても、
塩が、微量ミネラルが無いと、
通過してるだけ
もしくはちょっと吸収されても
値段ほどでは無いっ!
って
ことになります。
高級なプロテイン、サプリ、酵素
飲んでる方、
その前に、塩とミネラルは
とっておかないと勿体無いです。

味わいは
無機物である微量元素が作り出しています。
しっかりした塩を使うと、
料理の味が、
格段に違います。
味覚も戻ってきます。
まずいものが判断できるようになります!

追伸
塩羊羹ができそうです!
完成間近です。
名前を密かに募集しちゃおっかな~って
思ってます。^-^
