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塩の見分け方、選び方②  製法工程

こんにちは!名古屋で「薬に頼らず体質改善」

ホッティー薬店やっております 堀田泰宏です。

 

 

 

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塩の見分け方①はこちらをどうぞ!!

 

 

 

 

◆ 塩を見分ける方法。②

【製法工程】

これであなたも塩を見分けられるようになります。

 

パッケージの裏をみたら、簡単に

塩の良し悪しがわかるようになります。

その①原料編はこちらをチェック!

 

 

 

 

大切な家族が、ミネラルがちゃんと入った塩を使って

健康な人生を歩んで欲しい。心から願っています!!

 

特に、平熱が35度台の人はよかったら読んでみてください。

ちなみに、

明治時代の日本人の平熱は36.8度が平均だそうです。
 

 

 

工程が命なんです。

◆さて今回は第二弾!!
『塩の製造工程』です。

実は、この製法工程こそが!!!

もー命といっても過言じゃありません!!!!!

 

みなさんの持ってる塩のパッケージの裏をよーーくみてくださいねっ!!


工程が書いてありますので!

ここ超重要です。

 

 

今回の説明は小学生でもわかるように

超簡単にします。(さすがに3歳には厳しいかっ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

工程は8種類

 

  1. イオン膜
  2. 立釜
  3. 平釜
  4. 逆浸透膜
  5. 加熱ドラム
  6. 完全天日
  7. 採掘
  8. 溶解

です。

 

ホッティーが説明します!!

 

 

 

 

 

◆イオン膜 【0点】

電気磁石によって、大切なミネラルの微量元素を

くっつけてとっちゃう。

そもそもが塩化ナトリウムだけを残す製法。

 

 

 

 

 

 ◆立釜 【10点】

真空にした縦長の缶缶に入れて、蒸発させて塩を取る。

 

 

 

◆平釜【50点】

平べったい釜に海水を入れて、濃縮して塩を取る。

 

 

 

◆逆浸透膜【20点】

ろ過です。超細かい穴が空いたフィルターに塩水を通して、塩と水に分けます。通す際ものすごい圧力がかかります。

 

 

 

◆加熱ドラム【30点】

塩水をある程度火にかけて濃縮して、加熱した鉄板にかけて、結晶化させる。

 

 

 

 

 

 

◆天日【90点】

塩田に海水を入れて、太陽熱と風力で水分を蒸発させる。半年以上時間が必要。

100点にするには熟成期間が必要。

 

 

 

 

 

◆採掘【60点】

岩塩、湖塩、を削り取る。

 

 

 

 

 

 

◆溶解【20点】

メキシコ、オーストラリアで作った、工業用に使う塩を輸入して、水で溶かす。

 

以上が主な塩の製造工程です。

 

 

 

 

 

合わせ技で塩を作っている

いろんな工程を組み合わせて、塩を作ります。

 

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例えば

●イオン交換膜・立釜法だと

イオン交換膜に通してから真空缶で蒸発させる。

 

● 溶解 平釜法だと

輸入塩を水で溶かして、平釜で炊く。

 

以上が工程です。

 

 

 

 

 

 

見分け方

良い塩の見分け方は、

パッケージの裏をみて、

工程を探して、

 

『天日』

 

以上!!!!!!のを探すことです。

それでも、

わからない!!!のが

現状で

対策は

①健康食品屋さんに行く

②加熱していない塩ありますか?っと聞く

③熟成期間は1年以上ありますか?っと聞く

もーこれで簡単にわかります。

 

それでもわからない人は

ホッティー薬店からどうぞ(売り込みです^-^)

ホッティーの塩は 非加熱 一年熟成 です!!

 

 

 

 

 

良い製法 悪い製法があるのか?

◆なぜイオン交換膜を使うのか?!

サラサラした使い勝手の良い塩が、

短時間で効率よくできるから

 

 

◆なぜ加熱するのか?!

加熱すると、短時間で塩が作れます。

なので効率がいいのです。だからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも精製塩が存在する理由

◆日本でも昭和の30年代ぐらいまでは、

塩田で塩を作っておりました。

ですが、日本の高度経済成長により

太平洋側は工業化する必要がありました。


そこで、昭和46年に塩田を廃止し

太平洋側の工業化に力を注ぎました。

 

そして塩が不足しないように、

当時アメリカで開発された、

精製塩の大量生産装置、

イオン交換膜が採用されました。

 

 

それを販売するのは

国の『塩専売公社』でした。

専売ですので、

ミネラルの削ぎ落とされた塩しか世の中には存在しなかったのです。

 

国以外の塩の販売は違法でした。

 

ほんとに怖いことです。
 

 

 

 

まさか、ミネラル分がこんなに大切とはわからなかった。

ですが、

その当時、塩の含むミネラル分や微量元素が

人体にこのような悪影響が出るとは

科学者も含め誰も考えていなかったのです。

 

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塩が自由化されて、まだ14年しか経ってない

2002年(平成14年)になって

塩の自由化がされました。

まだ14年しか経っていない

 

 

自由に塩を作れますし、

自由に塩が生産でき、販売できます。

 

 

 

 

 

 

ですが、未だに

精製塩ばかりが使われているのが現実です。

それは安いから、

利益が上がるから、

製造原価が下がるから、

 

 

 

 

 

 

もちろんインスタント物や、

安い菓子パンなどに使われているのは

安い塩です。


1キロで100円切ります。

事業ようとなると、

もっとはるかに安い(ただ同然の値段です)
 

 

 

せめて家庭だけでも

家庭で作るお料理の塩はせめて、

天日のミネラルバランスのちゃんと取れた

美味しい塩をとってもらえると、いいなって思います。

 

もちろん醤油も、味噌も………

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最後に繰り返します。

ポイントは

塩のパッケージの裏をみて、

工程を探して

『天日』


①健康食品屋さんへ行く

②加熱してない塩ありますか?と聞く

③一年以上熟成してますか?と聞く

これで完璧です。
 

 

 

たった塩ごときなんです。

でもそのたかが塩ごときで

本当にあなたの人生は

大切すぎる家族の人生は

本当に、劇的に変わります。

心から、家族、子供達を元気で

健康でいてほしいと願うなら

塩を選べる力を持つというのは

必須です。

 

死の床を目の前にもししたら

誰しもお金なんてものが

全くの無意味だった……

っということに気付くでしょう。

そうなったら、

お金は持ってあの世には行けません。

残るのは

不安でいっぱいの家族だけです。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

ジョン・コルトレーンをBGMに伝えたかったのはそんなことでした。